2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
私の地元北海道には、民間単独では国内初となる宇宙空間へのロケット打ち上げに成功したことで知られるインターステラテクノロジズ社がありますが、同社は、衛星コンステレーションのために低軌道に低コストで小型衛星を打ち上げる能力において期待されており、我が国の宇宙戦略にとって重要な企業であります。
私の地元北海道には、民間単独では国内初となる宇宙空間へのロケット打ち上げに成功したことで知られるインターステラテクノロジズ社がありますが、同社は、衛星コンステレーションのために低軌道に低コストで小型衛星を打ち上げる能力において期待されており、我が国の宇宙戦略にとって重要な企業であります。
その背景には、オバマ政権が二〇一〇年に国家宇宙政策、NSPを発表し、宇宙戦略を自前主義から友好国や民間事業者と連携する姿勢に転換したこと、さらには米軍の利用する宇宙監視施設がアジア地域に余りなかった、そういったことで、いずれにせよ、その結果、合意直後の二〇一四年八月に宇宙開発利用に関する基本方針が五年ぶりに改訂され、宇宙状況監視を目的とする自衛隊の専従組織の設置を検討する旨が明記されました。
準天頂衛星「みちびき」始め宇宙戦略について、平井大臣が最もお得意にする分野だと思いますし、そのイノベーションについても伺えればと思います。
宇宙戦略の担務の大臣ですから、直接そちらの深掘りの話はすべきではないとは思うんですが、やはり福島除染区域、帰宅困難区域、ああいうところの農地、そういうところをまさに無人走行できる農機具、これは各業者はもう売り出していますから。費用的には高いと思います。ただ、それを用いるためには、やはりこの準天頂衛星の測位衛星のシステムが私は不可欠だと思います。
しかし一方で、海外、米国の案件を見てみると、自国の安全保障と絡めてそこをうまくビジネスモデルをつくって展開をしていくという、そういうふうなやり方もあるわけでありますけれども、そういった面も含めて、日本の宇宙戦略というんですか、要は官頼みというところからとにかく脱して、持続的発展ということを可能にするということを進めていかないといけないのではないかと思うんですが、政府としての戦略をどう考えておられるのか
として、日本が主導するアジア太平洋地域宇宙機関会議が進める災害時に各国の衛星が協力して情報を集めるセンチネルアジアの取組は日本が誇るべきイニシアチブであるというお話、また、アジアに対して我が国が宇宙という切り口から先進的な、そして絶対的な力を、影響力、そして引っ張っていく牽引力を持つことができるというお話でございまして、私も先般、油井亀美也宇宙飛行士さんの方から、こういったアジアにおける我が国の宇宙戦略
それで、私の宇宙基本法を議論しているときの話を申し上げますと、実は私が個人的に提案していたのは、JAXAの経営・企画部隊をある程度外してこっちに持ってくる、宇宙戦略推進本部に持ってくるということを実はやっていたんですよ。
是非ともこれはもう宇宙戦略推進事務局にお願いしたいんですけど、各省庁がこれだけ前向きに取り組んでいただいていますので、それを統合化してやっていただきたいと思いますし、後でも御質問申し上げますけれど、統合化するとともにロードマップを作り、あともう一つ、国際的な展開、これを各省庁ばらばらでやるんじゃなくて一括して展開することを是非お願いさせていただきたいと思います。
○藤末健三君 いや、是非、大臣、副大臣、そして宇宙戦略推進事務局の方々にお願いしたいんですけれども、ここもやってくださいよ、皆さんで、統合して。 さっき、国際展開を、できたサービスを国際的に売ってビジネスを広げていくという話、そして新しい枠組みをつくるという話は、僕は外務省さん、きついと思う、はっきり言って、こんな回答をするようじゃ。やってくださいよ、本当に。
時間がございませんのでこれは御質問いたしませんが、ぜひこの「しずく」の後継機について、これは内閣府宇宙戦略室、そして文科省さんも連携していただいて、前に進めていただきたいということを触れておきたいと思います。 図表二と三をごらんいただきますと、これは砕氷船が最も望ましいと思いますけれども、北極の船による観測のことでございます。
それから宇宙戦略も担当しております。そしてIT戦略、さらにはクールジャパン、再チャレンジ、そして、先般再任された折に、いわゆる消費者の件も担当というふうなことになっております。 数は多いんですが、その中でいろいろ共通する部分もあるというふうな中で、自分の頭の中ではきちんと整理をしながら、今頑張っておる最中でございます。
松本 洋平君 文部科学大臣政務官 山本ともひろ君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 向井 治紀君 政府参考人 (内閣官房内閣参事官) 二宮 清治君 政府参考人 (内閣官房内閣情報調査室内閣衛星情報センター次長) 河邉 有二君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 倉持 隆雄君 政府参考人 (内閣府宇宙戦略室長
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣参事官二宮清治君、内閣官房内閣情報調査室内閣衛星情報センター次長河邉有二君、内閣府政策統括官倉持隆雄君、内閣府宇宙戦略室長小宮義則君、内閣府宇宙戦略室審議官中村雅人君、文部科学省大臣官房政策評価審議官岩瀬公一君、文部科学省大臣官房審議官義本博司君、文部科学省大臣官房審議官佐野太君、文部科学省大臣官房審議官山脇良雄君、文部科学省科学技術
宇宙の分野では宇宙基本計画というものがありまして、これは、昨年一月に、総理がヘッドになっている宇宙戦略本部というところで一月にまだ策定されたばかりなんです。 ところが、これは今、改定作業中、この十二月にはまた改定が行われるということなんですが、これはなぜかというと、九月に総理から指示がありました。
国家安全保障戦略におきましても、宇宙空間の安定的利用を図ることは国家安全保障においても重要であるとされておりまして、情報収集衛星の機能の拡充強化といったことも記述をされているところでございますが、国家安全保障局といたしましても、安全保障上の観点から宇宙空間の活用を推進していくことは重要であると考えておりまして、内閣府の宇宙戦略室や関係省等と連携をして戦略的な観点から政策に関する企画立案、総合調整を行
まさに委員御指摘のとおり、科学技術、宇宙戦略、IT、知財、総合海洋、領土主権、健康・医療、さまざま多岐に広がっております。知財なんかは、我が自民党の本部の裏の方で、冷暖房のないところに事務所があったりとか、こういう思いは、私も委員と全く同じ意見を常に内閣府にいながら持っております。
庸生君 宮本 岳志君 青木 愛君 吉川 元君 山口 壯君 ………………………………… 文部科学大臣 下村 博文君 内閣府副大臣 後藤田正純君 文部科学副大臣 櫻田 義孝君 文部科学副大臣 西川 京子君 文部科学大臣政務官 冨岡 勉君 政府参考人 (内閣府宇宙戦略室審議官
本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人理化学研究所理事長野依良治君、独立行政法人理化学研究所理事坪井裕君及び東京電力株式会社代表執行役副社長石崎芳行君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府宇宙戦略室審議官中村雅人君、文部科学省初等中等教育局長前川喜平君、高等教育局長吉田大輔君、科学技術・学術政策局長川上伸昭君、研究振興局長小松親次郎君、研究開発局長田中敏君、文化庁次長河村潤子君及
小野寺五典君 外務副大臣 岸 信夫君 外務副大臣 三ッ矢憲生君 内閣府大臣政務官 亀岡 偉民君 防衛大臣政務官 木原 稔君 防衛大臣政務官 若宮 健嗣君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 山崎 和之君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 武藤 義哉君 政府参考人 (内閣府宇宙戦略室長
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山崎和之君、内閣官房内閣審議官武藤義哉君、内閣府宇宙戦略室長西本淳哉君、外務省大臣官房参事官山田滝雄君、文部科学省大臣官房審議官磯谷桂介君、経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長中山亨君、環境省水・大気環境局長小林正明君、防衛省大臣官房長黒江哲郎君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省防衛政策局長徳地秀士君、防衛省運用企画局長中島明彦君、防衛省人事教育局長豊田硬君及
いずれにいたしましても、私ども宇宙戦略室といたしましては、国家安全保障戦略も十分に踏まえて、宇宙政策をしっかり推進してまいりたいと思います。 以上でございます。
国家安全保障局としましては、外交、安全保障に関する諸課題について、関係省庁の垣根を越えて、戦略的な観点から政策に関する企画立案、総合調整を行ってきておりまして、宇宙を利用した海洋監視についても、今般の日米間の宇宙を利用した海洋監視に関する机上演習も踏まえながら、しっかりと、総合海洋政策本部や宇宙戦略室等と連携をしながら対応していく考えでございます。
内閣府の宇宙戦略室としては、宇宙基本計画に基づいて、宇宙利用の拡大と自律性の確保、こうした観点から司令塔機能を発揮してまいりたいと思います。
今、日本の宇宙開発は内閣府の宇宙戦略室が司令塔の役割を果たしております。しかし、昨年、宇宙戦略室が提案をしました広域災害監視衛星ネットワークという、防災のためにアジア諸国とも連携をして人工衛星のネットワークをつくろうというプロジェクトは、行政事業レビューで余り高い評価を受けられませんでした。
まず、このプロジェクト、宇宙戦略室が最重要と位置付けたものであって、予算の規模も極めて大きいものである、このように考えます。プロジェクトの総額、そして来年度以降の必要額をお示しください。
○大臣政務官(亀岡偉民君) まさに今委員が指摘されたとおり、昨年の七月に内閣府では宇宙戦略室と宇宙政策委員会を設置し、内閣府が司令塔機能を発揮することによって宇宙政策を国家的に、国家戦略として総合的かつ計画的に推進してきたところであります。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府宇宙戦略室長西本淳哉君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
博司君 文部科学大臣政 務官 冨岡 勉君 文部科学大臣政 務官 上野 通子君 事務局側 常任委員会専門 員 美濃部寿彦君 政府参考人 内閣官房地域活 性化統合事務局 長代理 富屋誠一郎君 内閣府宇宙戦略
一方、本年一月に改定されました宇宙基本計画及び今年の六月に内閣府宇宙戦略室が発行した平成二十六年度宇宙開発利用に関する戦略的予算配分方針では、研究開発重視から利用拡大重視への方向転換が明記をされております。新しい技術は近未来の産業振興の基礎となり、政府として目指している国際競争力の強化につながると考えます。これは、衛星だけでなくロケットシステムなど宇宙輸送システム全体にも当てはまると思います。
この経費見積もり方針は、私が持っている、科学技術担当として担当している、例えば総合科学技術会議みたいなところでもアクションプランという形でやっていますし、あるいは、宇宙政策担当でもあるんですが、宇宙戦略室でも戦略的予算配分方針ということでやっていますから、多分、そういうイメージになっていくと思いますが、できる限りそれが反映できるように、しっかりと今の言葉を踏まえて努力をしてまいりたいと思います。
そこのところをしっかりと踏まえた上で、これも先生御存じのとおり、法律改正によって内閣府が宇宙政策の司令塔機能を果たすと、こういう立て付けが宇宙戦略室の設置でできましたので、その中で内閣府の宇宙政策の司令塔機能をどんどん高めていくと。